2018年6月3日日曜日

プロが教える正しい洋蘭の栽培法◆間違いだらけの肥料の与え方

プロが教える正しい洋蘭の栽培法◆間違いだらけの肥料の与え方


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間違いだらけの肥料の与え方!

自生地に着生する野生蘭を観ると人工的に育てるよりも元気に生育しています。
これは環境良く微生物と共生できている、雨で自然な養分が流れこれを蘭の根が吸収していると考えます。

人工的には多くは化成肥料をつかいます。化成肥料には植物の三大栄養素窒素・リン・カリ成分が必要以上に含まれています。
しかし、栄養素を微量要素で還元等で必要な栄養素に作り変えることが必要です。三大栄養素だけが即、必要な栄養素ではありません。微生物との共生関係では必要な微量要素は微生物から与えられますが、人工的な化成肥料では全く無いのです。

化成肥料を与えることは大切ですが、鉢内の微生物の共生関係が良いことが微量要素が満足できることです。


▲野生蘭・リンコスタイリス・ギガンテア、レッサ、セレステスの3種。芳香有り。初心者向き。

化成肥料には含む成分により種類があります。生育を促す「窒素成分の多い肥料」。花芽分化を促す「リン成分が多い肥料」。根の生育を助ける「カリ成分が多い肥料」がある。

では、どのタイミングで肥料を使い分けるか?
野生蘭は開花期が決まっています。開花時期の4ヶ月前から開花まではリン成分の多い肥料を与えます。例えば、NPK=10・50・30と言ったもの。
それ以外の時期は窒素成分の多い肥料を与える。例えば、NPK=50・10・30と言ったもの。
与え方は、1000倍程度に希釈して(水1リットルに肥料1g)週1~2回株全体に撒布。又は鉢内に注ぎます。
有機肥料は区別が無いので、置き肥にする。発酵肥料を使う。

当園は自分で開発した究極の肥料「微生物発酵肥料」を使用しています。微量成分、サイトカイニン等が含まれ、花芽の分化が活発、即ち、花色が濃く、花数多く、大輪に開花します。
日本での販売には至っておりません(製造、販売希望者はお問合せ下さい。製法ご伝授します)

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