2018年8月5日日曜日

豪花に咲かせる洋蘭のそだてかた・温暖期・タイ洋蘭農場見学とタイ・カンチャナブリ県の観光

豪花に咲かせる洋蘭のそだてかた・温暖期・タイ洋蘭農場見学とタイ・カンチャナブリ県の観光

        


プロのプロが教える・・・
8月から10月末までの洋蘭の育て方!

■植物にとって生育するのに一番大切なことは「日照」です!
日照=日照量
植物は葉面に日光を受け、光合成で養分を作り出し(無葉蘭は根っで光合成をします)その養分の20%程を根、葉、幹から分泌して、有用微生物に与えます。これを求めて微生物が集まってきます。集まる時に、植物が必要とする肥料分を身体に着けて来ます。又、微生物は世代交代が早く、排泄物や死骸は植物の生育にとって大切な養分となります!

洋蘭への日照は半日陰です。半日陰とは、木の葉から木漏れ日がちらちらと差し込む日光です。これに相当すのが、市松模様50%遮光のネットです(ホームセンターに有)。 この遮光ネット下で管理するのが最適!
日当たりが悪いと、開花は望めません。朝方から午前11時まで直射光に当てることで十分な日照量となります。

■次に大切なのは水分です。花作りの下手な方は水やりが舞い違っています!
一番下手な水やりは、毎日コップ一杯の水をチョロチョロと植木鉢に与えることです。
鉢の中は水でベタベタ、病原菌がうじゃうじゃ! このような環境では植物と共生している有用微生物が生息できません。従って植物と微生物の共生関係が崩れてしまい、植物にとって必要な栄養素が無くなり生育が十分にできなく、根も腐敗してしまいます。

鉢植えの洋蘭も植物も自然のものです!「雨」に当てることが最も大切です!
上手な水やりは、先ず、鉢無いの水分が乾燥しているか確かめます。素焼鉢に植えられているものは、鉢の外面を綺麗に洗い素焼部が現れていると、水分あると水ぽくなり、水分が無いと素焼が良く見え、鉢内の水分量がまだあるのが良く判ります。

完全に乾燥したら、バケツに水を張り、これに鉢全体を浸ける、上げるを数回繰り返して、鉢内の老廃物を鉢底から洗い流すような水やりをします。水が流れ出す時、空気を吸い込み、酸素が鉢内を消毒します。
このような水やりをすることで、鉢内は酸素もあり、清潔になり共生微生物が生息できる環境になり、植物と共生関係が成り立ち、微生物から必要な養分が受け止められ十分な生育ができ、旺盛な開花があります!

■第三は、施肥です!
微生物との共生関係がスムーズに入っておれば、肥料は入らないぐらいです。鉢は小さいので、微生物からの養分は不足することもあるので、人工的に肥料を与えます。
洋蘭は根が太く、不衛生にすると腐り易い。有機肥料は避け化成肥料を利用した方がよい。ただし、1,000倍に希釈し、葉、根に週一回撒布する。

温暖期は生育期なので、窒素成分が多い肥料を使う。例えば、窒素、リン、カリ・N,P,K、・30、15、10 のような成分量の肥料を使い、生育を促します。
肥料を与えるのは補足的なもので、日照、水やりを正しく与えることが大切!

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